2026-08-27
新年会の幹事を任され、「どんな出し物をすれば盛り上がるのか」「参加者みんなが楽しめる企画を知りたい」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。せっかくの新年会だからこそ、全員が笑顔になれる時間にしたいものです。
この記事では、新年会の出し物として定番のゲーム15選と、参加スタイル別の企画15選を合わせて約30種類の企画を紹介します。あわせて、企画を選ぶ基本的な考え方や準備・進行のコツも整理しました。
年齢や役職がバラバラでも盛り上がる構成を組みたい幹事の方に向けて、実践的なヒントをお届けします。ぜひ最後まで読んで、自社ならではの新年会づくりに役立ててください。
この記事でわかること
- 新年会の出し物を選ぶときの5つの基本的な考え方
- 定番ゲーム15選と参加スタイル別15選の具体的な内容
- タイムテーブルや景品など準備・進行のコツ
- 幹事の負担を減らす外部サービスの活用方法
新年会で盛り上がる出し物の選び方
新年会の出し物は、参加者全員が理解しやすく参加しやすいものほど盛り上がりやすくなります。まずは企画を選ぶときの基本的な考え方を押さえましょう。
ルールが簡単な新年会の出し物
ルールが簡単で説明時間が短い企画は、新年会の定番です。ジェスチャーゲームや後出しじゃんけんなどは、数十秒の説明ですぐに始められます。
ルールが伝わらずグダグダになることが一番の盛り下がり要因なので、幹事が自分でリハーサルしておくと安心です。説明が複雑になりそうなら、スライドで図解するか候補から外す判断も有効といえます。
会場の広さと参加人数
出し物は、会場の規模や参加人数に合っているかどうかで盛り上がりが大きく変わります。移動を伴うゲームは十分なスペースのある宴会場やホールに限定し、狭い会場では座ったまま参加できるゲームを増やすと安心です。
以下に、代表的なゲームと適した人数規模の目安をまとめました。
| ゲーム | 適した人数 | 向いている会場 |
|---|---|---|
| ビンゴ | 10〜100名以上 | 大人数の宴会場 |
| ジェスチャーゲーム | 6〜30名程度 | 中〜小規模の会場 |
| 名前ビンゴ・社内クイズ | 10〜100名程度 | 社員参加のイベント |
会場に合わない企画を選ぶと動きが取れず盛り下がるため、事前の下見と確認が欠かせません。
景品のある出し物を用意
ビンゴをはじめ、景品のある出し物は盛り上がりやすいです。豪華な目玉景品だけでなく、小さな参加賞を用意して、なるべく多くの人が何かしら持ち帰れるようにすると満足度が上がります。
目玉景品を最後まで残しておくと、会場の集中力を保ちやすく、終盤まで盛り上がりが続きます。
無理強いしない進行が大切
忘年会・新年会では、内輪ノリや過度な強要は避けましょう。下ネタや特定個人へのいじり、役職者への一発芸強要などは、場によっては不快に感じる人がいる可能性があります。
参加は任意にして、やりたい人・やれる人から募るスタイルにすると、場が和みやすくなります。社内ネタを使う場合も、笑いにくい話題は事前に避けておく配慮が重要です。
新年会の出し物の定番ゲーム15選
ここでは、新年会や宴会で定番のゲームを15案紹介します。準備の手軽さや参加のしやすさを基準に選びました。
じゃんけん大会とビンゴゲーム
じゃんけん大会は、ルールが単純で準備もほぼ不要な王道の出し物です。全員参加の勝ち抜き戦にし、最後まで残った数名に景品を渡すと、参加人数が多い新年会でも盛り上がりやすくなります。後出しじゃんけんなどのアレンジ版も人気です。
ビンゴは少人数から大人数まで対応できる万能の定番で、社員の名前を使う名前ビンゴなどのバリエーションもあります。進行役が「あと〇人でリーチ」と実況風に盛り上げると一体感が出ます。
ジェスチャーゲームとクイズ大会
ジェスチャーゲームは声を出さず身振り手振りだけでお題を伝えるゲームで、年齢や役職を問わず楽しめます。チーム内でリレーするジェスチャー伝言ゲームや、ジェスチャーしりとりなどのバリエーションも豊富です。
クイズ大会は、会社の一年を振り返る昨年振り返りクイズや社内○×クイズが新年会向けとして人気です。参加者が○は会場の右側、×は左側へと動く形式にすると、会場全体が動いて盛り上がります。
絵しりとりと箱の中身当てゲーム
絵しりとりやお絵描き伝言ゲームは、紙とペンだけでできてチーム戦にしやすい出し物です。最初の人だけにお題を伝え、絵だけでしりとりをつなげ、早く正確につなげたチームが勝ちというルールが定番となっています。
箱の中身当てゲームは、箱と目隠しと隠す物さえあればできるリアクション系ゲームです。触ったときに意外性のある物を選ぶと盛り上がりますが、不快感を与える物は避ける配慮も必要です。
スタンドアップゲームと以心伝心ゲーム
スタンドアップゲームは、参加者が立つか座るかを使って遊ぶシンプルなゲームです。全員で一斉に立ち座りするため会場に一体感が生まれやすく、短時間で会場を温めるつかみとして使いやすい企画です。
以心伝心ゲームは「◯◯と言えば?」のお題にチーム全員が同じ答えを目指す連想ゲームです。社内ネタを混ぜると新年会ならではのオリジナル感が出ます。
リレー系ゲームとロシアンルーレット系
ピンポン玉運びリレーなどのリレー系ゲームは、チーム対抗戦で一体感が生まれやすい企画です。会場の広さによっては卓上で完結するミニリレーにアレンジすることも可能です。
食べ物に激辛やわさびを仕込むロシアンルーレット系は罰ゲーム的な楽しさがありますが、体調を崩す人が出る可能性があるため、やりたい人だけが参加するルールにしましょう。
格付けチェックやイントロクイズなどの企画系
残りの定番ゲームは、演出や設備を活かした企画系です。以下にまとめました。
- 格付けチェック:高級食材と安価食材を目隠しで食べ比べる。テレビ番組風の演出で年末年始らしくなる
- イントロクイズ:曲の出だしを流して曲名を当てる。音響設備の事前確認が必要
- 早口言葉チャレンジ:新年にちなんだ言葉や社内ネタを披露する
- 名前ビンゴ:数字を社員の名前に置き換え、初対面同士の交流を促進する
- ワードウルフ・写真当てゲーム:座ったまま楽しめる会話型ゲーム
これらを組み合わせることで、飽きのこないプログラムが組めます。会場の設備や予算に応じて選びましょう。
参加スタイル別の新年会の出し物15選
次に、一人で・みんなで・チーム対抗・体を動かす・オンラインという参加スタイル別に出し物を整理します。会場の雰囲気に合わせて選んでみてください。
一人でできる新年会の出し物
ソロパフォーマンス系は、有志による見せ場をつくる出し物です。カラオケや口パクカラオケは昔からの定番で、世代を超えて知っている曲を選ぶと場が和みます。マジックは準備が比較的少なく、短時間で驚きを演出できます。
一発芸やモノマネは短時間で笑いを取れる点が特徴ですが、コンプライアンス的に微妙なネタは避ける配慮が必要です。新年ならではの即興川柳や抱負発表会も、トーンを調整しやすい企画といえます。
みんなで楽しむ新年会の出し物
全員参加型は、見るだけの人が生まれにくい構成が魅力です。以下のような企画が向いています。
- イントロクイズ・音楽ゲーム:全員に答えを書いてもらう方式で参加感を高める
- 以心伝心ゲーム:新入社員◯◯と言えば、など社内版にアレンジできる
- ○×クイズ・社内クイズ:全員が立って移動すると会場全体が動く
- しりとり系:座ったままでもでき、飲食中でも進行しやすい
全員が体や手を動かす仕掛けを入れると、一体感が生まれやすくなります。
チーム対抗の新年会の出し物
チーム対抗の団体戦は、協力しながら笑いが生まれる点が魅力です。チーム対抗ジェスチャーゲームや伝言ゲームは、見ている側も楽しめます。
パスタとマシュマロで塔を作るマシュマロチャレンジや、チームで話し合う格付けチェックは、部署間の交流を促進する効果も期待できます。協力しないと成功しないゲームは、チームビルディングにも役立ちます。
体を動かす新年会の出し物
体を動かす企画は会場が一気に盛り上がりますが、安全確保が前提です。ダンスや簡単な振り付けのパフォーマンスは新年会の目玉になります。額にバットを当てて回るグルグルバットや風船ゲームは、転倒や怪我のリスクがあるためスペース確保が必要です。
たたいてかぶってジャンケンポンやバースデーラインなど、軽い運動を伴うゲームも年代を問わず楽しめます。いずれも安全面への配慮を忘れないようにしましょう。
オンライン新年会の出し物
オンラインやハイブリッド開催では、画面越しでも楽しめる企画が求められます。代表的なものを紹介します。
- オンラインクイズ:昨年振り返りクイズや社内クイズ
- 家にあるものしりとり:実物をカメラに映してしりとり
- バーチャル背景大喜利:お題に合わせて背景を変える
- ミュートで読唇術:ミュート状態で何を言っているか当てる
- Googleストリートビュー旅行:指定された場所を探す
接続トラブルに備え、司会側は予備の回線を用意し、ルール説明はチャットで文字でも補うと参加者が迷いにくくなります。
新年会の出し物の準備と進行
同じ出し物でも、準備と進行の質によって盛り上がり方は大きく変わります。ここでは幹事が押さえておきたい5つのポイントを解説します。
タイムテーブルを設定してダレにくい進行を
ゲームごとの所要時間を確認し、事前にタイムテーブルを設計しておくことが重要です。ビンゴは20分、ジェスチャーゲームは15分、イントロクイズは10分といった具合に、ゲームごとに時間を配分しましょう。
長くても10〜20分程度の短いゲームを複数組み合わせるとダレにくくなります。余興全体で60〜90分程度を目安に構成すると、間延びを防げます。
司会進行の台本を事前に準備
司会が盛り上げポイントを押さえることで、同じゲームでも楽しさが大きく変わります。台本というほど堅くなくても、ゲームの流れ・盛り上げるフレーズ・景品紹介のタイミングをメモしておくとスムーズです。
進行の段取りが明確だと、幹事自身も落ち着いて全体を見渡せます。想定外の事態にも対応しやすくなるでしょう。
景品と備品を早めに用意しておく
ビンゴカード・景品・マイク・スピーカー・紙とペンなどは、事前にチェックリストを作って確認しましょう。備品さえ揃えばできるゲームが多いため、早めにリストアップして発注・購入すると安心です。
当日に足りない物が判明すると進行が止まってしまいます。前日までに全備品を一度そろえて確認しておきましょう。
内輪ネタや下ネタを避けて全員に配慮を
特定メンバーだけが分かる内輪ネタや、セクハラ的に受け取られる下ネタは避けましょう。社内クイズや社内ネタを使う際も、笑えない話題や人を傷つける可能性のある出来事は外しておく配慮が重要です。
誰も傷つかない笑いを意識することで、参加者全員が安心して楽しめる場になります。多様な立場の人がいる新年会だからこそ大切な視点です。
外部サービスを使用すれば幹事の負担が削減
企画から進行、景品手配、料理までをセットで依頼できる外部サービスを活用すると、幹事が本業と並行して準備する負担を大きく減らせます。とくに料理やケータリングを伴う新年会では、専門事業者への依頼が有効です。
ここで一つ知っておきたいのが、設営・料理・音響・進行までを一つの窓口で完結できる事業者の存在です。設営業者・ケータリング・酒屋へ別々に発注する場合と比べ、窓口が一つにまとまるため調整の手間が省け、費用面でも無駄が出にくくなります。こうした一括対応ができる会社は限られますが、幹事の負担軽減という点で検討する価値があります。
たとえばベンチャーや外資系企業の新年会では、マグロ解体ショーや出張回転寿司といったLIVE感のある演出が社員エンゲージメント向上のコンテンツとして注目されています。マグロ解体ショーは衛生上の理由から真夏の提供は難しいものの、秋から春の忘年会・新年会シーズンを中心に人気です。職人の技を会場のモニターに映し出す演出は、非日常感とSNS映えの両面で盛り上がります。
よくある質問
Q. 新年会の出し物は何個くらい用意すればよいですか?
A. 余興全体で60〜90分を目安に、10〜20分程度の短いゲームを複数組み合わせる構成が一般的です。序盤にアイスブレイク、中盤に本編、終盤に景品発表という流れにすると、ダレずに進行できます。
Q. 大人数でも盛り上がる新年会の出し物はどれですか?
A. ビンゴは10〜100名以上まで対応でき、大人数の新年会に向いています。○×クイズも全員が立って移動する形式にすれば、会場全体が動いて一体感が生まれます。
Q. 料理やケータリングも含めて一括で頼めますか?
A. 企画・会場設営・料理・音響・運営・撤収までを一つの窓口で対応できる事業者があります。分散発注に比べて調整の手間が減り、費用の無駄も出にくくなります。詳細は個別の見積もりで確認するとよいでしょう。
まとめ
新年会の出し物は、全員が参加しやすくルールが簡単な企画を選ぶことが盛り上がりの第一歩です。会場の広さや人数に合ったゲームを選び、景品を用意し、無理強いしない進行を心がけることで、参加者全員が楽しめる時間になります。
定番ゲーム15選と参加スタイル別15選を組み合わせ、序盤・中盤・終盤の流れを意識してプログラムを組みましょう。タイムテーブルと備品チェックリストを早めに準備しておくと、当日の進行が格段にスムーズになります。
幹事の負担が大きい場合は、料理や設営まで一括で任せられる外部サービスの活用も有効な選択肢です。自社ならではの楽しい新年会づくりに、この記事を役立ててください。
サキガケサービスでは、新年会の会場設営から料理・出張回転寿司やマグロ解体ショーなどのLIVE FOOD演出、音響・運営・撤収までを一括でサポートしています。幹事として準備の負担を減らしつつ盛り上がる新年会を実現したいという方は、お気軽にご相談(無料)ください。
この記事のまとめ
- ✓出し物は全員が参加しやすくルールが簡単な企画を選ぶ
- ✓会場の広さ・人数に合わせて定番と参加スタイル別を組み合わせる
- ✓タイムテーブルと備品チェックリストを早めに準備する
- ✓料理や設営を含めた一括対応は外部サービスへの相談も検討する